【 パーツ別絶頂術 : 恥丘 】

●恥丘を刺激
恥丘は恥骨を被う薄い脂肪の層であり、その為に、受けた刺激が快感として内外性器に伝わりやすい部分です。
しかしその性感は、連想性感帯(脳が性的興奮状態にある時に、心理的作用から受けた刺激を性感として感じる)であり、高いとは言えません。
その為、恥丘で絶頂を得るには、時間を掛けて根気強く愛撫する事が大事です。また、陰毛が絡まったり強く引っ張られると、性感の妨げとなるので気を付けましょう。
【指テク愛撫】
・掌の親指の付け根の下から、手首に掛けての範囲を圧し当てて、グリグリと少し強めに揉みます。性器全体が暖かかくなったら、圧し付けた状態で手首を回転させて擦り回しては、手を小刻みに震わせてバイブします。またこの時、脚を閉じて股に掌を挟み込むようにして行うと、より効果的です。絶頂までにかなりの時間を要しますが、薄ぼんやりとした快感が下腹部を覆っては散っていく性感が楽しめ、また性感開発にも適しています。
・入浴時に、シャンプーまたはリンスを恥丘に付けて、指先で陰毛を下から上に優しく撫でるように摩擦します。更に、指先で円を描いたり震わせて刺激し、その後陰毛を指の間に挟んで少し挟んで少し強めに撫で回します。この場合、シャンプーなどのしっとりとした感触に助けられ、陰毛が動かされた事によって生じた皮膚への刺激が、性感として内外性器に広がります。しかし、絶頂を迎えるにはこれだけでは十分とは言えず、その為には時折クリトリスも刺激するのが最良と言えます。また、男にさせると視覚刺激も加わってその興奮状態は上昇し、その分絶頂も迎えやすくなります。
【奉仕愛撫】
・軽く泡立てた生クリームを恥丘全体に塗り、男に舐めさせます。舌全体を強めに陰毛の上から圧し付けて、擦るように縦横無尽に舐め回させては強く吸引させましょう。そして、腰が上がりペニスの挿入を欲するようになったら、口を閉じた状態の舌で摩擦させます。クリームはたっぷりと何度でも塗り、一連の動きを繰り返し行わせ2〜30分程度で絶頂を迎えます。
・下着を着用した状態で、股を軽く開いて仰向けになり、腿で男の体を挟みお互いの恥骨を合わせます。この状態で、男には体重を掛けさせぬように恥骨のみを圧し付けさせ、腰を回転させて摩擦させましょう。女性も腰を突き出して恥丘を圧し付けたり、相手と逆方向に腰を回転させると性感が高く、絶頂までの時間も短縮されます。下着の衣擦れが心地よく下腹部を刺激する、男女ともに絶頂可能な愛撫です。
【グッズ愛撫】
・掃除機でスッポンスッポンをリズミカルに吸引させます。このとき下着の有無は問いません。また、ただノズルを当てて吸引させ続けるだけでも、クリトリスが痙攣する程の高い性感が得られます。
・タワシまたはボディーブラシを当て、手を小さく小刻みに震わせて刺激します。下腹部がジンジンを痺れる快感に襲われますが、絶頂までには多少に時間がかかります。また強く擦ると陰毛が絡まり、痛感が性感を寸断するので気を付けましょう。
・ローターとバイブを下着の上から圧し当て、同時に刺激します。バイブはただうねらせているだけでも、振動を加えた状態でも構いません。内性器が刺激されて膣奥がヒクつき、絶頂にいたる事もかのうです。
【恥丘を圧迫して内性器を刺激】
・女性なら誰でも、おしっこを我慢した状態で恥丘を押された時、下腹部がズキズキと疼く快感を受けた経験があるでしょう。これは、尿意から神経過敏となった恥丘の受けた刺激が、外性器に性感として伝わり、圧迫から押された膀胱が内性器を刺激する為です。
また、圧迫刺激は恥丘で絶頂を得るために、もっとも高率な手段ですが、膀胱におしっこが溜まり、膨張した状態で行う事がポイントとなります。
下着の有無を問わずに行えますが、失禁には注意しましょう。
・うつ伏せで布団の上、もしくは座布団を恥丘に当てて横になります。布団の場合、恥丘が当たる部分に畳んだ毛布やタオルケット、または枕(蕎麦がらがベスト)を置いて部分的に高くします。
恥丘をこの部分的に高い所、または座布団に強く圧し付けて摩擦するように腰を左右に振ったり回転させ、その後お尻を圧迫を緩めます。この動作を繰り返し行い、下腹部全体が強い痺れに覆われたら、背を仰け反らせて恥丘を強く圧し付け、圧迫し続けましょう。この時、膝を伸ばし開脚して行うと内股がクリトリスを刺激し、更には下腹部全体を圧迫する事で、Gスポットが刺激されてより高い性感を得られます。
これらの動きを性感の高まりに応じて繰り返し行いましょう。強い痺れが、性感として徐々に全身に広がり、気が遠のくような絶頂を迎えます。但し、途中でおしっこを我慢しきれず中座するとストレスになるので、絶頂後に用を足すように我慢しましょう。
●絶頂へのアドバイス
下腹部から恥丘に当たる面は、柔らかすぎても固すぎても絶頂に至るだけの性感としては不十分です。圧迫の衝撃に耐えうるだけの適度な弾力性を持ち、なお且つ安定感のある状態を心掛けましょう。
また男性に手伝わせる場合、背を反らして圧迫した際に、お尻の谷間の窪みを掌全体で強く圧させるようにしましょう。内性器が恥丘と腰からの二重の刺激を受けるため、その分絶頂が早まります。しかし、圧す力が強すぎると失禁する恐れがあるので、その加減には注意させなければなりません。





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